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練習場について
[practice]
ゴルフに興味がなくても打ちっぱなしは行ったことがあるという方は少なくないと思います。
また、道路を走っていると遠くのほうに大きなネットが張っている建物は良く目立つので、
一目で打ちっぱなしの場所がわかります。
ここではいまいち良くわからない練習場でのことをご紹介します。
①服装
ゴルフ場と違い、練習場は服装規定があるところも少なく、(ごく稀に会員専用や高級練習場がありますが)
気軽に行けることが魅力です。動きやすい服装であれば大体の服装はOKです。ゴルフ場ではNGのジャージや
ジーンズ、Tシャツで練習している方もたくさんいます。ただ男性ならタンクトップ、女性はキャミソールと
いった肌着のような服装で行くのは避けた方が良いかも知れません。
シューズもゴルフシューズでなくスニーカーでもOK。むしろゴルフシューズは天然芝に対してグリップ力が
良くなるように設計されていますから練習場でのアスファルトや人工芝の上ではあまり効果を発揮しません。
とにかく動きやすい格好で打てることが重要です!
②システム
基本的にはロビーで受付→打席の確保、料金の支払いなど先に済ませます。簡単な受付だけで敷居は高くありません。
練習場には打ちっぱなしをする場所以外にも併設されている施設があります。
大きなところではレストラン、ゴルフショップ、修理、カスタムなどができる工房、会議室などが併設されています。
練習以外でも楽しめる空間になっています。
費用は(もちろん練習場にもよりますが)貸しボール代として1級あたりに金額を設けている練習場や
時間制限のある打ち放題などシステムによって変わりますが、大体2,000円から4,000円もあれば満足できる練習ができます。
定額で時間無制限打ち放題や早朝割引などもありますのでライフスタイルにあわせて練習の方法も変えることができます。
ゴルフクラブやシューズをレンタルできるところも多く、手ぶらで訪れても問題ありません。
③練習場でできること
ウッド、アイアン、パターすべての練習が可能です。
アプローチ専用練習場やパッティンググリーンは別料金になっているところもあるのでご注意。
また練習場によってはレッスンプロと契約しているところもあり、個人レッスンを受けることも可能です。
レストランでは軽食も摂れますし、ロビーもあって歓談することもできます。
ロッカールーム、シャワールームを設けている練習場もありますので、仕事帰りや練習後に
予定があっても安心です。
④時間
朝は7時頃から夜は23時頃まで営業しているゴルフ場が多く、1日のほとんどが営業時間と考えてもよさそうです。
地域によっては24時間営業の練習場もありさまざまな人が利用しやすい環境が整えられています。
⑤注意点
各打席に十分なスペースがありますが、前後の方とぶつからないように気をつけましょう。
打席以外での素振りは特に危険です。また大勢で練習していると盛り上がって大きな声で
話したりしてしまいますが、ひとりで集中して練習したい方もいらっしゃるので迷惑にならないように気をつけましょう。
⑥まとめ
何はともあれ、まずは行ってやってみるということがゴルフを楽しむ第1歩になると思います。
初心者だから、下手くそだからといって消極的になるのはもったいないです。
本コースでは周囲の方との兼ね合いはありますが、練習場では誰の迷惑もかけません。(大声ではしゃぐのはNG)
ゴルフ好きの友人に連れて行ってもらったり、家族と一緒に行ってみたり、初めては誰かと一緒に行くのが良いです。
練習に打ち込んで、ゴルフを楽しくプレーしましょう。