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基本的には会社内の仲間や仕事関係、ゴルフ仲間などで開催されることが多いです。

最近ではゴルフ場が主催のオープンコンペという形式でも開催され、仮に1人で

あったとしても参加できるようにできています。

ゴルフコンペにおいて、最も大変な仕事は幹事さんといっても過言ではありません。

少人数のコンペはもちろん、大人数のコンペになると決め事が多くとても大変です。

しかし、そんな大変な幹事さんだからこその特権ももちろんあります。

簡単に幹事さんの役割をご紹介します。

コンペは会社内でのコンペや地域のコンペなど色々な種類があります。

そのコンペのメンバーによって趣旨を決定することができます。

どんなメンバーとラウンドするかということもコンペの楽しみのひとつです。

組み合わせによってはラウンド自体が大変になってしまうこともあります。

一般的には初級者と上級者のペアリングで組み合わせを決めていくことがいいとされています。

ラウンドが楽しいと初心者の方がまた次にプレーしたいと思うはずです。

組み合わせが決まった際はゴルフ場に連絡することも忘れないでおきましょう。

コンペの醍醐味は賞品です！

順位の決定方法としては優勝、準優勝、3位あたりは定番ですが、飛び賞というコンペならではの順位をつけると盛り上がります。

たとえば7位、10位、15位などきりの良い数字や、当日賞、当月賞、12回目のコンペだから12位に賞を設けるなどすると、

誰にでもチャンスが生まれコンペが盛り上がります。

初級者の方にはブービーという最下位から1つ上の順位や最下位を表すブービーメーカーという順位を設けることもあります。

順位以外にも飛距離の賞であるドラコン、パー3のコースで1番ピンに近い距離に打った人に与えられるニアピンという賞も一般的に採用されています。

最後の締めに表彰式があります。順位発表もありますがその前に軽食を食べてもらったり

歓談してもらったりして頃合を見て表彰式に移ります。

コンペの代表者の挨拶や参加のお礼などこの表彰式で行いましょう。

コンペはスコアだけでなく仲間と順位を競ったり賞品がもらえるといった楽しみがあります。

仲間と楽しめるコンペはゴルフの競技形式としてすごく良いものだと思います。