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クラブの種類
[clubtype]
ドライバー
基本、第1打目に打つクラブでゴルフクラブの中では1番長くて軽い、そして当たれば1番飛距離が出ます。
長さ、ロフト角、クラブの重量も様々でクラブの中でも幅広いバリエーションがあるとも言えるかもしれません。
現在よく出ているドライバーの平均は長さ45.5インチ前後、重さ300g前後といったところのドライバーが平均的な長さと重量と言えます。
また、2008年からドライバーの反発ルールが変わり、規定となっている反発係数値を越えたものは、
ゴルフの試合では使用してはいけないというルールが始まりました。
しばらくは適合モデルでしか販売はされていませんでしたが、ここ近年では競技に出場せず、
プライベートでしかゴルフをしないという方向けに、高反発モデル(ルール不適合モデル)を発売しているモデルも増えてきています。
フェアウェイウッド
ドライバーよりもクラブの頭(ヘッド)が小さく、長さが短いクラブの事を言います。
使う場面としては、地面からの第2打目に使用したり、ドライバーで打つには少し心配に思うようなところの第1打目に使用したりすることが多いです。
ドライバーはいわゆる1Wとも呼ばれますが、フェアウェイウッドは数種類あり別の呼ばれ方をされているクラブもあります。
フェアウェイウッドの番手の種類は3W、4W、5W、7Wまでで発売されていることが多く、中には9W、11Wなども発売されているクラブがあったりとします。
別名で呼ばれているクラブは3W(スプーン)、4W(バフィー)、5W(クリーク)と言われたりします。
ユーティリティ
別名ハイブリッドとも呼ばれていたりもしますが、ここ最近で非常に種類が増え使用者が多くなってきているクラブです。
役割としては、長いアイアンとフェアウェイウッドそれぞれのクラブの中間に入るクラブとなります。
ユーティリティの種類は大きく分けて2種類あり、フェアウェイウッドより更に小さくなったような形状のウッド型ユーティリティと
アイアンのような形状をしているアイアン型ユーティリティの2種類に分かれます。
アイアンセット
第2打目、もしくはショートホールでの第1打目で使用するクラブとなります。
14本まで入れれるクラブの中で最も本数が多く入れてあるクラブではないでしょうか。
各アイアンに数字があり、数字が多きい程クラブが短く、飛距離が出ないアイアンとなり、数字が小さくなる程クラブが長く、飛距離が出やすいアイアンとなります。
それぞれ残りの飛距離に合わせて、アイアンを選び使用します。
ゴルフを始められたら、まずは練習場で「○番アイアンで、○ヤードの看板あたりまで飛ぶ」というのをご自身で把握しておくのが大事になってきます。
アイアンセットは大体5番アイアンから9番アイアン、あとPW(ピッチングウェッジ)の6本組で構成されていることが多いです。
PWは9番アイアンよりさらに短く、飛距離が飛ばないクラブとなります。
ウェッジ
短い距離で寄せに使用したりするクラブとなっていて、一般的にAW(アプローチウェッジ)、SW(サンドウェッジ)とクラブを使用されている方が多い傾向にあります。
アプローチウェッジはPWとSWの中間番手となり、寄せに使ったり使用することが出来るクラブとなります。
サンドウェッジは主にバンカー(砂地)に入ってしまった際に高い球でボールを出したりしたいときに使用するクラブとなります。
そして、さらに高い打球が打ちやすいLW(ロブウェッジ)などといったクラブも存在します。
あと、AW、SW、LWなどのクラブ表記ではなく、数字表記されているクラブもウェッジとなります。
数字表記されているウェッジはそれぞれのロフト角を意味していて、種類は46°~60°あたりまで発売している商品があります。
一般的に46°、48°がPWとなり、50°、52°がAWで、56°、58°がSW、60°以上がLWとなります。
パター
グリーン上でボールを転がしてカップ(穴)に入れる際に使用します。
パターの形状は様々あり、オーソドックスなピン型のパターから、とても大きなネオマレット型など種類がとても多くあります。
長さもそれぞれあり、男性用で販売されている長さは33、34、35インチの長さが多く、女性用は32、33インチの長さで販売されています。
あくまでも目安となっていますので、いろんな長さや形状のパターを試してみるのがいいです。
種類が違うタイプで何本も持っている方も結構いらっしゃるようです。