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ゴルフ用語
[Golf term]
バランス
アイアンクラブの場合、番手ごとにシャフトの長さが異なるため重量も変わってきます。
そこで、同じセットで重量感【手に持った重さの感覚】をあわせることが必要になってきます。
このための指数を表すのがバランスで、A~Eに分かれ、さらにそれぞれが各10段階(全部で50段階)に分かれています。
A0がもっとも軽い指数です。
ヘッドスピード
クラブヘッドの動きの早さを表す単位で、メートル毎秒(ms)で示します。
厳密に言うと、インパクトの直前10cmのヘッドの速さを測定するのが正しい速さになります。
キックポイント
シャフトのしなりが最も大きいところのことでこの位置が、
ヘッド寄りにあるものを'先調子”、
グリップ寄りにあるものを”手元調子”、
中間にあるものを、”中調子”といいます。
カーボンシャフトでは、自在に設定した製品作りが可能です。
ロフト角
クラブフェースは、ボールに対して斜めに当たりますが、
番手頃に異なるこの傾きにより、ボールの打ち出し角度が変わり、望みの飛距離を得るようになっています。
この角度をロフトといい、ロフトの測定方法はメーカーによって若干異なりますが、
シャフトの中心線とフェイス面の角度(リアルロフト)にするのが一般的です。
フェース角
フェース面の左右への大小を表すもので、フェースの向きがまっすぐになっているものをストレートフェース、
左を向いているものをフックフェース、右を向いているものをスライスフェースという。
ライ角
クラブシャフトとヘッドの下端で出来る角度のことです。
適正なライ角は、プレーヤーの体格などにより異なりますがクラブを自然なアドレスで構えた時に
ヘッドの先端が地面から浮きすぎるならライ角がアップライト、ヒール側が浮くならライ角がフラットといいます。
前者はボールが左に、後者はボールが右に出やすくなる。
トルク
クラブシャフトのねじれ具合を表す単位。
シャフトの一端を固定して、もう一端に定められた力をかけて、シャフトのねじれの大きさを測定する。
数値が小さいほうが硬く、大きいほうが軟らかいということです。
バルジ
ウッドクラブのフェイス面の度合いを表す単位で、局面を構成する円弧の大きさを直径で表します。
曲がりが大きいほどギヤ効果を得やすいとさえています。
振動数
シャフトの硬さを示す単位の一つでシャフトに定められた力を加え、
一定の時間内の振動数を測定します。
フレックスによる高度表示より細かく、正確に表せます。
重心角
重心角は球の捕まりを大きく左右する数値のことで、重心角の角度が大きいほど
球はつかまりやすくなり、逆に重心角が小さいほど球はつかまりにくくなります。
重心角の平均角度は21度前後となっています。(2014年時点)
重心距離
重心距離は重心角同様、ヘッドの返りやすさを左右する数値となっており、数値が短いほど、
ヘッドが返りやすくなり球はつかまりやすくなります。逆に数値が長いほど、ヘッドが返りにくく球がつかまりにくくなります。
重心距離の平均距離は38mm前後となっています。(2014年時点)