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スライスで悩む人はつかまり重視で!スライス軽減アイアン特集
始めに・・・
プロが使っているアイアン・飛ぶという噂のアイアン・打感の評価の高いアイアンなどなど、アイアンを選ぶときに様々な要素があります。
「何に悩んでいますか?」とのアンケートの上位に来るのが「スライスする」です。
「スライスする」にも、実はいくつかの種類がありますが、もっとも多いと思われる「出だし大体真直ぐ、後半スライスする」方へ、オススメのアイアン選びをご紹介します。
◆ヘッド・・・注目したいのはネック部分
①グースネックのものを選ぶ
②FP(フェイスプログレッション)値と呼ばれる数値の小さいものを選ぶ
FPとはシャフトの中心から、リーディングエッジ(アイアンの刃の部分)までの距離を示しています。
数値が大きいとよりストレートネックや出っ歯なクラブになります。手で例えると、数値の大きなものは手の指先までピンっと伸ばした状態。
数値が小さいと、グースが効いているねと言われるネック部分よりもフェイスが後ろにあるような形状になります。
数値の小さいものは、手で例えると手のひらを「く」の字に曲げた状態です。どちらがスライスしにくいかは、イメージできると思います。
つかまり重視。おすすめグースネックアイアン
◆シャフト・・・体力にあった硬さを選ぶ
よく店舗でも「シャフトが柔らか過ぎてスライスする」と言われることがあります。
一概に間違いではありませんが、「出だし大体真直ぐ、後半スライスする」方は7割方、
自身の思われるよりも「軟らかいシャフト」の方がスライスが減少する傾向にあります。
これは、硬いシャフトを使用するとシナリがうまく利用できないということと、
シナリを作ろうと上半身が力む為、よりボールをカット(こすって)してしまい易い事に関係します。
ボールにちゃんと当たる事や、スイングの再現性を上げることは非常に重要です。
シャフトの硬さを選ぶ前に、もちろん体力にあった重さを選択する必要があります。
体力にあった重さの中で、やや軟らかいフレックスを選択すると良いでしょう。