プロは誰しも、コンパクトでいかにも操作性が高そうに見えるドライバーを好むイメージがありますが、じつはそうとも言いきれません。今年、ツアーで多くの使用者を数えているのが、「PARADYM Ai SMOKE MAXドライバー」で、洋ナシ型ヘッドではありながら、シャローなフェースと構えた際にやや安心感を与えてくれる大きめの投影面積が最大の特徴となっています。同時に、シビアすぎないスピン量に設定されてもいるため、これまで モデルに対して、ボールが上がり切らないといった難しさを感じていたプレーヤーにも扱いやすい仕様と言えます。体積は460 で、もちろんAiスマートフェースも専用設計で搭載し、ロフトには9度と10.5度をラインアップ。
通常製品の より大きな体積で、安心感も与えるサイズ「PARADYM Ai SMOKE MAXドライバー」は、これまでになかったような位置づけの モデルとなっています。構えたときのシェイプは、一見するとPARADYM Ai SMOKE ドライバーに似ているようにも思わせますが、サイズは全体に大きくなっており、フェースも高さの低いシャローな設計です。体積は、PARADYM Ai SMOKE ドライバーの450 に対して、460 。またスピンも、やや多い設定のPARADYM Ai SMOKE Sドライバー以上に入りやすく、ボールが上がり切らずに落ちてしまうといったピーキーさも抑えられています。エリートプレーヤーが好む伝統的な洋ナシ型の形状をキープしつつ、安心感や程良いやさしさも持ち合わせたモデルに仕上がっていると言えます。最新のAiスマートフェースも、モデル専用設計で搭載PARADYM Ai SMOKEシリーズの他のドライバー同様、「PARADYM Ai SMOKE MAXドライバー」においてもAiスマートフェースが搭載されています。AIは、飛距離アップ、最適なスピン量、弾道のバラつきの抑制といった条件のもと、従来のロボットテストのデータではなく、約25万人のゴルファーのリアルなスイングデータを生かしながら、スーパーコンピューター上で5万回もの設計とテストを実施。どのような打ち方、ヘッドの入り方をしても、あらゆる部分でマイクロディフレクション(無数のたわみ)を起こすことにより、ベストなボールスピード、スピン、方向、打ち出し角へと補正するフェースを生み出しました。ボールはいままで以上に強く、遠くへ飛んでいき、とても狭い範囲に着弾するようになっています。Aiスマートフェースはモデル専用の設計がなされており、それぞれのヘッド形状や目指している弾道、寛容性、ターゲットゴルファーのスイング、打点位置なども考慮してつくられています。振り心地の良さにも貢献している360°カーボンシャーシAiスマートフェースの後方に採用されているのは、昨年のPARADYMシリーズよりも軽量化された360°カーボンシャーシです。これによって生まれた余剰重量は、さらなる重量配分の最適化や、より良い振り心地の実現に活用されています。また、「PARADYM Ai SMOKE MAXドライバー」においても、シリーズの他のドライバーと同じく、JAILBREAKテクノロジーは搭載されていません。Aiスマートフェースの驚異的な能力が、JAILBREAKテクノロジーによって得られる恩恵を超えたことによる措置です。