「正しいスイング」とは
ゴルフが上手くなりたい、飛ばしたい、もっと飛距離を伸ばしたいのはゴルファーにとって誰もが考えることと思います。それでは上手くなる・飛ばす・飛距離を伸ばすにはどうしたらよいのでしょうか。よく「トラック1台分の球を打てば上手くなる、シングルになれる」と聞きますが、本当にそうでしょうか。
間違ったスイングでいくら球を打っても絶対にうまくはなりませんし、飛ぶようにもなりません。では正しいスイングとは【何で】、どうすれば身につけることが出来るでしょうか。私達は正しいスイングとは身体に負担の掛からないスイングと考えます。では身体に負担の掛からないスイングとは何でしょうか。ベンホーガンが初めて提唱したとされる「スイングプレーン」という考え方があります。当時は「ガラスの面」と表現されていましたが、最近は「オンプレーンスイング」とも呼ばれています。
ゴルフがお好きな方でしたらご存知の方も多いと思います。私達は、この「オンプレーンスイング」が一番身体に負担が掛からなく、ゴルフが上手くなり=飛ばせるスイングと考えます。でも「言うのは簡単だけど、どうすればオンプレーンスイング=正しいスイングが出来るの」「身につくの?」という声が多いと思います。
ドライバットは通常のバットとは違い長さ(40・45・50インチ)とバランスがゴルフクラブに近い設計となっており、また本体がセンターで2色に色分けされていますのでバックスイング・フォロースイング時にセンターを視覚で確認しやすく、正しいポジションであるかをご自身で簡単にご確認出来ます。一番ご確認頂きやすいのが下方にあります画像の様にミラー(鏡)の前での素振りです。
「オンプレーンスイング」とはバックスイングからフォロースルーまでのクラブの軌道が一枚の板(ベンホーガンはガラスの面と言っています)の上を通っているように見えるスイングのことを言います。
このスイングはボールに一番力(パワー)が伝わり、見た目も美しいスイングです。ただ一般のアマチュアはクラブが軽いため手で簡単に上げてしまう方がとても多いです。
クラブを手で上げた時点で一般のアマチュアの方は「プレーン上」から外れてしまいバランスを崩してしまいます。プロゴルファーは練習で野球のバットを利用してトレーニングする方が大変多いです。
実は、これがアマチュアの方にも一番良いゴルフの練習になると考えます。
軽いもの(ゴルフクラブ)は簡単に手で上げることが出来ますが重いもの(野球のバット)などは簡単に手で上げることは出来ません。もし、バットを無理に手で上げてスイングすると早く振ることは出来ませんし、バランスが崩れて連続素振りなどは絶対に出来ません。(力のある方でも数回は出来たとしても10回20回の連続は出来ないと思います)
私たちは重いものを振ることで、手で簡単に上げない・身体全体を使ったバランスのとても良い「正しいスイング=オンプレーンスイング」が身につくと考えます。
ただ、重いものといって野球のバットも振らないよりは良いと思いますのが一般のバットはゴルフクラブとは長さもバランスもグリップ部分も違う(野球バットですから当然です)と思います。
本当は重くてもゴルフクラブの長さ・バランスに近いバットがあればゴルフの練習(正しいスイングプレーンを身につける)に一番良いと考え、正しいスイング=オンプレーンスイングを簡単に体感出来、身につけることが出来る事ができるのがAzasバットです。
上記の練習時の確認点に意識してAzas「ドライバット」を振ってみましょう。連続素振りが効果的です。軽いクラブと違い自然とオンプレーンに振れ、体重移動も自然としていることに気がつくと思います。