25万のスイングデータをインプットし、5万回もテスト「PARADYM Ai SMOKEシリーズ」のアイアンも、最新のAiスマートフェースを搭載しての登場です。今回、スーパーコンピューターには、ロボットテストでの数値に代わり、新たに25万人分のスイングデータをインプット。飛距離アップ、スピンの最適化、弾道のバラつきの抑制といった条件のもと、AIはこのリアルなデータを生かしながら5万回もの設計とテストを実施し、常識を覆す飛びとやさしさを実現したAiスマートフェースを完成させました。
マイクロディフレクションが弾道を最適なものに補正Aiスマートフェースは、フェースのあらゆる部分で最適なマイクロディフレクション(無数のたわみ)を起こすことにより、どのような打ち方、ヘッドの入り方であってもベストなボールスピード、スピン、方向、打ち出し角となるよう補正。その結果、ボールはいままで以上に遠くへと飛んでいき、止まる場所もとても狭い範囲となるようになっています。
マッスルバックのようなシャープな形状ながら、やさしさは抜群「PARADYM Ai SMOKEシリーズ」のアイアンには、3モデルがラインアップされています。「PARADYM Ai SMOKEアイアン」は、スタンダードモデルの位置づけです。マッスルバックのようなシャープな見た目のヘッドとなっていますが、構造は中空で、Aiスマートフェースの効果とともに抜群のやさしさを発揮します。
心地良い打感をもたらすウレタン・マイクロスフィアを全番手に搭載「PARADYM Ai SMOKEアイアン」の番手は、I#4~9、PW、AW、GW、SWというラインアップです。Aiスマートフェースは、しっかりと飛ばしていきたい反面、よりミスヒットも起こしやすいI#4~8に搭載されており、以降の番手ではフェースプレートを採用しています。また、全番手に優れたフィーリングをもたらす、キャロウェイ独自のウレタン・マイクロスフィアを内蔵。I#4~7には、タングステンウェイトも搭載しています。ロフト角は、I#7で28度という設定です。シャフトはスチール2種類、カーボン1種類をラインアップしています。
カタログで表示する数値は設計値です。実測値が設計値と若干異なる場合がありますのでご了承ください。インチ・ミリ換算は、1インチ=約25.4mmです。