新登場の「APEX CBアイアン」は、現在、多くのプロが愛用しているAPEX TCBアイアンを参考にして開発された、ツアーモデルです。フェースとボディは1ピースの軟鉄(S25C)鍛造で、ボールがフェース面に乗っていることを感じられるソフトなフィーリングを実現。コンパクトなヘッド形状とともに、弾道を思いどおりに操っていくことを可能にしています。一方で、キャビティバックと適切な重量配分により、ベタープレーヤーが望むレベルの寛容性も持ち合わせています。バックフェース下部にはタングステンプレートを装着し、トウにはタングステンウェイトも新たに内蔵。とくに後者は、番手によって埋め込み方を変えており、重心をトウ・ヒールのセンターに配置するだけでなく、ボールの高さやスピン量などの最適化にも貢献しています。ソールでは、リーディングエッジとトレーリングエッジに面取りの処理を入れているため、抜けの良さも抜群です。
フェースとボディは、1ピースの軟鉄鍛造「APEX CBアイアン」は、2021年登場のAPEX TCBアイアンにおける経験を参考にしながらつくられたツアー仕様のアイアンです。新しいAPEX PROアイアンよりもさらにコンパクトなフォルムとなっており、ブレード長は短く、トップブレードとソールは薄めで、オフセットもより少なくデザインされています。非常に高い操作性を発揮するヘッドと言えます。またフェースとボディは、1ピースの軟鉄(S25C)鍛造で製作されており、打感の良さは言うまでもありません。いかにもボールコントロールがしやすそうな、とても柔らかいフィーリングです。バックフェースの上部にはキャビティがあり、ツアープレーヤーが求めるレベルのやさしさ、ミスヒットへの強さを実現するうえでの一つの要素となっています。
ブラッシュアップされたタングステンプレートバックフェースの下部には、タングステンプレートが装着されています。APEX TCBアイアンなどへの搭載で得た知見を生かして、ブラッシュアップがなされており、番手ごとに適した弾道の高さやスピン量の実現、ツアープレーヤーが望むレベルのスイートエリアの拡大などに貢献しています。
番手別に埋め込み方を変えているタングステンウェイト重量配分の最適化は、見えないところでも行われています。トウ側のスコアラインのないところにタングステンが埋め込まれており、それぞれ番手別に入れ方も変えられています。これにより、重心位置をトウ・ヒールのセンターに配置するだけでなく、ボールの上がりやすさやスピン量も、その番手に求められるものへと調整することができています。
コンパクトなヘッドに面取りも加わって、抜群の抜けの良さ「APEX CBアイアン」では、リーディングエッジとトレーリングエッジに面取りを入れ、ネックとソールが繋がるヒール部分も丸みのある形状としています。これらは、「APEX CBアイアン」のフォルムに合わせた処理となっており、フェアウェイからラフまで、気持ち良くヘッドを振り抜いていくことができます。
仕様、価格は予告なく一部変更する場合がございますのでご了承ください。カタログで表示する数値は設計値です。実測値が設計値と若干異なる場合がありますのでご了承ください。インチ・ミリ換算は、1インチ=約25.4mmです。