■ドライバー
軽量化&高弾道で飛距離UP
前作のRGで最も定評があったのがDriverの飛距離性能です。 飛距離にこだわり、前作をはるかに上回る性能を手に入れました。投影面積が大きいルール最大の460ccヘッドは直進性に優れており、ソールのトゥ&ヒールに施した溝によって更に方向性が進化しました。
アドレス時に安心感が得られるのと同時に、反発エリアが広がることによる高初速が得られ、多少芯を外してもナイスショットと勘違いするほどの安定感も得ることができます。
Rシャフトで総重量が295gとなり、前作よりも13gの軽量化に成功しました。
先中調子のシャフトはシャフト全体がたわむので、シナリ戻りをインパクトエネルギーに変えることができます。
ヘッドスピードも上がりますので、更なる飛距離UPを手に入れることができるでしょう。
■フェアウェイウッド
芝の抵抗が軽減して高弾道で飛距離UP
ソールのトゥ&ヒールに施した溝により方向性がアップしました。
ラウンドソール設計により、アンジュレーションの悪いライからでも打ちやすく、同時に地面との摩擦係数が少なくなるためボールへのエネルギー伝達が向上し、ボールを遠くへ飛ばすことができます。
ヘッド後方をシャロー形状にすることでDriver同様低重心化に成功。
打ち出し角度が高くなるので、枯れた芝の上でも楽にボールを上げることができます。
■ユーティリティー
長い距離をやさしく打てる
FWに比べソール幅の狭いUTは重心が浅くなり多少パワーが無いと使いこなせません。 そこでセミグースネックを採用しました。 これにより重心アングルが増えてボールを楽に捕まえることができます。
Driver同様ヘッド後方をシャロー形状にしてあるのでボールが楽に上がり、使いこなしやすいユーティリティーに仕上がっています。
■アイアン
重心深度を深くした設計により、長い距離を易しく飛ばせるロングアイアン、ワイドフェースで上下のブレに強いヘッドで飛距離が安定するので、ピンをデッドに狙えるショートアイアン。
さらにバックフェース下部にクリムゾン バッファ(深紅の衝撃吸収剤)を採用。インパクト時の衝撃を吸収し、優れた打感を生み出します。