1.「トゥルーロールパター」の最新版
2.円形状フェイス+ネオマレットパターの融合
3.ルールぎりぎりの「ライ角79度」がパットを安定させる
『トゥルーロールパターとは』開発の背景
Tru-Rollパターはパッティングについて熱心に研究をしてきたプロゴルファー「シェルダン・ロング」が「丸みのあるフェースは、平面のフェースよりもボールに直進性を与える」ことを、2005年に農機具からヒントを得て、発見しました。
この発見を、多くの方と共有したいと決心し、円柱型のヘッドを持つ「Tru-Rollパター」は開発されました。
「これまで使ってきたパターの中で、NO1パターだ!」「パット数が減った!」「今までの悩みが解決できた。」など、 ご使用者からトゥルーロールパターはこれまでに素晴らしい評価を受けてきました。
円形状が生み出す、安定したパッティング
一般的なパターには、2.5~4度前後のロフト角が設定されています。
インパクト時のロフト角は、直進性と転がる距離に大きく影響を及ぼします。
しかし、多くのゴルファーは正確にパッティングを行うことが出来ないため、同じ角度でボールとフェースを当てることが出来ません。
「トゥルーロールパター」は、フェイスが円形状型であるため、インパクト時もボールとの接触角度が一定になります。
パッティングの際、一般的なパターでボールを打つ際、逆回転が発生してしまうことがあります。ボールが逆回転してしまうことで、距離をあわせることが難しくなり、パッティングに影響します。
丸いフェースで打つと、ボールの動きが順回転となり、逆回転やスリップを無くすことができます。
転がりが安定しないアベレージゴルファーのパッティングの要因になっているロフト角の問題を、「トゥルーロールパター」は解決します。
平らなフェースを持たない革命的な円柱型ヘッドをネオマレット型パターにしたことによりヘッドの慣性モーメントが大きく ミスに強い直進性パターが誕生しました。
打感にもこだわり、ボディとは素材の違うインサートを搭載。
やわらかい素材の合金インサートを使用することで、
心地よい打球感が手に伝わってきます。
ルールぎりぎりのライ角79度により理想的なストロークが可能に
アマチュアゴルファーのほとんどは、ネットでレビューを見る、ショップのパターコーナーで試打して一目ぼれする等して買ったままのパターを使っていられると思います。
パターに関してあまり意識されていないと思いますがパターにも『ライ角』があります。大体、市販されているパターのライ角は70~72度ですが本当に自分に合っているかなんてことはわからないと思われます。
大事なのは「パターは真っ直ぐ転がるようにセッティングすること」です。
「トゥルーロールパター LA79」はライ角が79度です。
ライ角を79度にするとボールの位置が身体の近くになり、体から離れれば離れるほどフェースの開閉は大きくなり、近ければ近いほどフェースの開閉は少なくなります。
すなわちボールが目の真下になりグリップを吊った感じでアドレスが出来て余計な力を入れくても良いのでタテの振り子でストローク出来てブレが小さくなります。
パターのシャフトをクラブヘッドに対して垂直に吊るしてライ角を90度にすればクラブヘッドはまっすぐ引けるはずです。
実際に1900年代はライ角90度というパターもあったそうですが、あまりにもパットが入りやすくなるので規制が入ったそうです。(現在のルールではライ角は80度以下にしないといけません)
市販されているライ角のパター(70~72度)はパターヘッドの重さを動かすためにインやアウトに引いたりしてプッシュや引っ掛けが起こりやすくなります。
しかしライ角を79度にすると、吊ったパターを、振り子の原理で「真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出す」という理想的なストロークが可能になります。
このライ角にするとボールの位置が体に近づきます。このことからまっすぐ引いてまっすぐ打ち出すストロークが出来る、ルールぎりぎりのライ角79度にしています。
★ライ角79度のメリット★
1.ボールの近くに立てるようになる。
2.目の真下にボールが来る。
3.タテの振り子運動で打ちやすくなる。
4.フェースの開閉が減る。
ヘッドはマットブラック仕上げなのでアドレス時に太陽光の反射を抑え、パッティングに集中出来ます。ヘッドは大型で黒色の中に白い帯状と黒のラインのアライメント効果で、まっすぐ引いてまっすぐ打ち出すストロークをサポートします。