・シャフトが暴れない、捩れない、重量感があって硬いシャフトを装着してほしい。
・体調やグリーンの速さによってヘッドの形を付け替えできるようにしてほしい。
・慣性モーメントが大きく、芯が広い、見た目に安心感のある大型ヘッドにしてほしい。
・緊張する場面でもリラックスできる青色を採用し、ブレードとツートンカラーにしてほしい。
・フェース部はステンレスの削り出しのヘッドで柔らかい打感にしてほしい。
・距離感を合わせたいので、ロフトを6°にして穏やかに転がしたい。
これらの要望に応えるべく、何度もプロトモデルを製造してプロによる試打テスト を行い、ツアープロも納得するパターが誕生しました。
CHECK01/ツアーレスポンスシャフト
長尺パターの長いシャフトは、テイクバックの時シャフトがしなってしまい、パンチが 入ってしまって距離感が安定しませんでした。
そこでシャフトの剛性を高めた重いシャフトを開発しました。
これにより暴れず、 ねじ れなくなり、パッティングエネルギーをダイレクトにボールへ伝えることが出来ます。
クラブ全体の重量を上げることでテイクバックが安定し、 同じところを通しやすくなり 再現性の高いストロークが可能になります。
CHECK02/マルチファンクションヘッド (MF)
フェース部にSUS303ソフトステンレスを使用し、 柔らかさの中に芯のある打感を実現。
長尺でも打感がダイレクトに手に伝わります。
ボディ部に6063アルミ削り出しボディパーツを使用し、 操作性のあるマレット型とやさ しいツノ型の2種類をラインナップしました。
ボディーパーツは体調やグリーンの速さに よって、付属のレンチで形状を付け替えることができます。
仕上げカラーを変えた異素 材の2ピース構造のヘッドは、方向性の出しやすいブレードとアライメントの出しやすい ボディーパーツを組み合わせています。