ゼクシオ遂に10代目！試打会でその性能を体感してきました！

ゼクシオ遂に10代目

こんにちは！アトミックゴルフの池田です！

初心者から熟練者まで幅広い層のアマチュアゴルファーから絶大な人気を誇るゼクシオシリーズ。

そのゼクシオも遂に10代目！名前は『ＸＸＩＯ　Ｘ（ゼクシオ　テン）』！

発売前から女子プロが最新ゼクシオを使用して早速成績を残し、かなり注目度の高いゼクシオテンはいったい何がすごいのかさっそく体験してきました！

飛びの芯食い体験！

前作との大きな違いはシャフトの違いにあるそうで前作のゼクシオナインよりシャフトの手元側をやわらかくし先を硬くすることで切り返しからインパクト手前まではしっかりと粘り、インパクトの瞬間にビュッと振り切れるように設計しているそうです。
体の前後の動きを抑えて、ミート率を上げるという発想のクラブとなります。

ダンロップさん独自にフレックスコードと言われる、バットからチップまでの4点の硬さを数字でわかりやすく表記されていますが、前作のナインも今作のテンも同じフレックスコード（Ｓで5333）ではないかと質問しましたがフレックスコードには表れないくらいの微妙な変化のようでこのちょっとした違いが大きな差になるというように感じました。

あとはソール部分のウェイトを前作よりさらに後ろに配置することで重心が深くなり感性モーメント値を向上し、フェース面とクラウンのトゥ・ヒールを薄く作ることで反発係数をルールギリギリまで上げており、より芯が広く安定して飛距離アップが望めるそうです！

あまり見ることがないヘッドの内部です。

それでは打ってみます！

ドライバーの性能は！？

それではドライバーから行ってみます！

青色が鮮やかに見えます。
ネックも短くシャローフェースとシャローバック設計でヘッドが大きく見え安心感があります。

構えた時の安心感はゼクシオシリーズの特徴ですね！
もうあとはクラブに任せて何も考えずに振り抜くだけって感じです。

バシッと振り抜きました！

前作よりさらに2ｇ軽くなり、シャフトの効果もあってか気持ちいいくらいに振り抜きがよかったです！

前作のナインはヘッドに重みを感じるのでゆったりしたスイングの方に合うように感じましたが、今回はまた爽快な振り抜き感がクセになります。

シャフトがトップでの切り返しのときにしっかりタメを作ってくれるので、どうしてもコックのリリースが早くなってしまう方には合うかもしれないです。

ゼクシオナインがどうも振りにくいなーと感じていた方は、このゼクシオテンは振り心地が明らかに違ったので気になる方は是非実際に打って体感してみてください！

アイアンは！？

アイアンはバックフェースに大きな「Ｘ」のバッチが！

アイアンの変更点はドライバーと同じようにウェイトをより後ろに持ってくることで重心を深くしよりやさしく設計。

さらに前作のナインよりロフト設計を立てるように設計することでやさしく飛距離アップをしています。
（7番アイアン　ロフト角　ＸＸＩＯ9　30度⇒ＸＸＩＯ10　29度）

実際に打ってみても打音がＸＸＩＯ特有の高めな感じも相まってか伸びているように感じました！

ゼクシオフォージドユーザーにはこちらのブラックに塗装されたミヤザキモデルがおすすめです！

通常のものより重量もありシャフトもしっかりしているため少しハードになりますが、通常のゼクシオでは満足できないユーザーにおすすめです！

今回の「ＸＸＩＯ　Ｘ（ゼクシオ　テン）」のドライバーとフェアウェイは定価設定が下がったこともあり、購入するユーザーも非常に多くなるなと感じました！

レフティやレディースはもちろんレッドやネイビーなどのカラーカスタムやクラフト限定のオールブラックに塗装された限定モデルなど多様なラインナップでゼクシオファンの方だけではなく他メーカーからの流入もしっかり狙っているように感じました！

12月の発売が楽しみですね！