アトミックゴルフの池田です
最近ゴルフ場でよく目にするレーザー距離計。
あのちっちゃな単眼の望遠鏡みたいなあれです。
アトミックゴルフでも販売を開始してから10か月ほどで販売実績が350台を超え、今まで販売してきたレーザー距離計の中でもぶっちぎりの販売数を誇っており今も売れ続けているほどの超絶人気商品です!
なぜ今レーザー距離計が人気なのか?はたしてなんでみんな使うのか?池田なりにさぐってみました!
レーザー距離計って?
そもそもレーザー距離計を使用したことがない方にはどんなものかわからないと思いますのでご説明させて頂きます。
レーザー距離計とはレンズを覗き目標物に見つけたらボタンを押すだけで目標物までの距離を簡単に図ることができる優れものです。
レンズの下からレーザー光が出て飛距離を測ることができるのでレーザー距離計と呼ばれます。
精度はかなり高く、700ヤードに約1ヤードも違わないというのでほぼ正確な数字が出ます。
プロツアーの練習ラウンドでもプレイヤーやキャディがいろいろなところからいろんなものをこの機械で距離を測ってメモしている姿を多く見ることができます。
正確な距離を必要とするプロの世界でも必須なのでその性能の高さは折り紙つきということになります。
それではなぜそんなレーザー距離計の中でもこのニコンの80iVRが人気なのでしょうか?
僕の思う3つのポイントを挙げてみました!
クールショット80iVRの魅力
まず1つ目のポイントがこの80iVRから新しく搭載された「手振れ補正機能」です。
レーザー距離計は以前から注目は集めていましたが、旧モデルなどを使用しているとあることでいっつもイライラしていました。
ピンまでの距離を測りたいのに、手がプルプル震えて奥の木に当ててしまい「あーっ!もうっ!」って思うことがたくさんありかなりストレスがありました。
しかしこの「手振れ補正機能」のおかげで目標物に近づきボタンを軽く押すと手のプルプルがなくなりレンズ越しの動きがゆっくりになるので一発で簡単に目標物の距離を測ることができます!
そして2つ目がコースの勾配を読み取り高低差を考慮した距離を教えてくれる「Gモード」機能です。
例えば打ちおろしのショートホールで実際何ヤード打てばいいんだろー。というときって頻繁にあると思います。
いつも行くコースだったら大体わかりますが、初めて行くコースだとクラブ選択を誤ってグリーンオーバーしたりショートしたりということがたくさんありますよね。
そういったときにこの機能を使えば高低差を踏まえた距離を自動計算してくれるのでボタン一つで何ヤード打てばいいか教えてくれます!
そして3つ目は日本人に合わせた設計です。海外のものよりコンパクトで、日本人の手に合わせているのでフィット感が段違いに良いです!
実は自分もラウンドの時はこのクールショット80iVRを使用していますが、印象はすごく軽いし小さいのでプレー中も邪魔にならないし使いやすいと感じます。質感が良く、手にしっかりフィットするので日本人の小さな手にもジャストフィットしてくれます。
これって結構重要でピンとか木とか細い目標物に当てたい時って無駄に力が入ると手が震えてしまうのである程度力を抜いて使えるのが良いですね!
そしてさすが日本のメーカーという気遣いが眼鏡を付けていてもレンズを覗けるのがかなりGoodです!
僕はゴルフ中は眼鏡をかけませんが同伴競技者の方は「すげー見やすい!」といつも感心しています!
こういった細かい気配りが人気の秘密ですね!
レーザー距離計を使ってスコアアップ!
上は実際に覗いたときの写真です。
左ドッグレッグのミドルホールでしたが見た目から全然大丈夫だろうとドライバーを持っていました。
クールショットで距離を測ってみると意外とOBゾーンまでが近かったので危うく突き抜けていくところでした。
スプーンに持ち替えて無事にフェアウェイでした!
距離が分かると戦略が変わります!なんとなくゴルフをするのではなくしっかり距離を把握していくことがコース攻略のカギを握ります。
僕はレーザー距離計を使用することでスコアが縮まるというよりは無駄な1打を打たなくなるなーと感じております。
距離がはっきり分かればいらない心配をせずに安心して打っていけますので変なミスも減った気がします!
スコアが伸び悩んでいる方も意外とこういったところにもスコアを縮めるヒントがあるかもしれません!
皆様もニコンのクールショット80iVRでコースを攻略してみませんか!?