ゴルフシーズンど真ん中!
先日、クラブセットやウェッジなどで有名なメーカー、リンクス主催のゴルフコンペに参加してきました。
当日は梅雨入りしたにもかかわらず、天気は最高!関西で人気の小林佳則プロと同組でラウンドさせてもらいアドバイスもいただきました!小林プロ、ありがとうございました!
飛ぶドライバーについて!
さて今回は、ゴルファーにとっては永遠のテーマかもしれません、飛ぶドライバーについて書きたいと思います。
まずドライバーは大きく分けてルール適合ドライバーと、ルール不適合ドライバー、いわゆる高反発ドライバーという2つに分かれます。
ドライバーには適合モデルと高反発モデルがある
■SLEルール(適合モデル)について
そもそもSLEルールというものがあり、「スプリング効果(SPRING‐Like Effect=バネのような効果)」を持ってはならないというゴルフ規則の条項に数値的な基準を設けたものです。
■高反発ドライバーとは
高反発ドライバーとはR&Aにより定められたルール以上の反発係数をもったゴルフドライバーのことです。
ルールの内容はクラブフェースの反発係数(COR)と呼ばれる数値が、0.830以内でないといけないということです。
ルールが定められた背景には、ゴルフクラブのテクノロジーのすさまじい進化が要因としたります。
飛躍的に飛距離が向上したことでパー5のロングホールでも2オンできるプロが続々と現れ、規定打数が意味のないものになりつつありました。
それだけ高反発ドライバーは飛ぶという証拠でもあります。
飛びの3原則!
飛びの3原則として、初速、スピン量、打ち出し角がありますが、適合ドライバーと高反発ドライバーを比較すると(スペックやヘッドスピードなど色んな考えられる要素を除いた場合)高反発ドライバーのほうが当然飛ぶようにできています。
初速は高反発フェースによって上がり、そのため無駄なスピン量も減り、前に進む力が強くなります。
飛ばすためには勢いのある打球を打つことは重要です。
大会や競技に出られない方で飛距離を求められる方はぜひ1度試していただきたいと思います。
コストで試すならこのドライバー
でも高反発ドライバーといってもいっぱい種類もあるしどれを試せばいいかわからない。
そうですよね。お客様からのご相談でもこういった意見が多いです。
コストで試すならこのドライバー
『ヤードハンタードライバー』
チタンではなくジュラルミンという素材で製造しているためコストを最大限削って作成ができています。チタンよりも硬い素材のため打感はちょっと硬く感じますがそれでも飛ぶ!という声も多いです。(全然だめという方ももちろんいらっしゃいます・・・)
ちなみにアトミックゴルフでもお客様と同様に、どれが飛ぶかなーという疑問がありました。そこで各メーカーにも協力していただき、どれが飛ぶのか!試打をしてみました。
スタッフ4人で試打をしましたが、それぞれスイングスピードや、弾道の違いがありますので違った結果がでました。
その中でも4人での結果から評価が高かったドライバーがこちら
4人の試打結果で結果が良かったのは!?
『エミリッドバハマEB-01ドライバー』
私自身も試打をしてみましたが、打感はやわらかく、打球音も少し低めのバシッとした打球音になっています。
つかまりもよく、弾道も楽に上がりますのでスライサーの方、シニアゴルファーの方も使っていただける仕様になっています。
ポイントは非力な方でも飛ばせるということです。
フェースの設計がディンプルフェースと呼ばれる独自の設計で、フェースのどの部分にあたっても飛距離ロスがない設計になっています。
これはアトミックゴルフのスタッフの結果ですが、同じ弾道で打たれる方もいらっしゃると思います。ぜひ、参考にされてみてください。
そして飛ぶドライバーを手に入れて、さらにゴルフライフを楽しみましょう!