【コロナに負けるな!】【目指せ飛ばし屋】実は超重要!?グリップの力加減について

みなさん、こんにちは!ゴルフステーション新宿の齋藤です。
今回は、レッスンしている中で、良くお伝えする事なのですが、グリップの力加減についてです。
「飛ばないんです。」「あちこち曲がるんです。」「全然当たらないんです。」
という方のほとんどが、ゴルフクラブをすご~く強い力で握りしめています。
飛距離を出すためにも、再現性を高め方向性良くスイングを実現するためにも、グリップをゆるく握る事は、実はとても大切です。
そんなとてもと大切なグリップの力加減についてお話しします!


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なぜゆるく握るの?

なぜゆるく握るの?

飛距離を出すためにはヘッドを走らせる必要があり、方向性を高めるためには振り遅れないようにして体の正面でボールを捉える必要があります。

そのためには、グリップはゆるく握り手首を柔らかく使う必要があります。

テークバックで折り畳んだ肘や手首を、インパクトにかけてリリース(解放)する必要があるのですが、グリップが強すぎるとそのリリースがスムーズに出来ません。

身近なイメージとしては、布団たたきが近い感覚です。

布団たたき棒の先端を走らせて、布団の面に平行にパンッ!とインパクトするイメージがゴルフで体の正面でインパクトする感覚に近いです。

あとは、少し例えが悪いですが、右手でビンタをするイメージなどもわかりやすいかもしれません。

手首って使っちゃいけないんじゃないの!?

手首って使っちゃいけないんじゃないの!?

確かに、手首の使いすぎはいけません。

能動的に自分でリリースを意識しすぎて、リリースのタイミングが早くなりすぎると、アーリーリリースやしゃくり打ちを助長してしまいます。

ただ、手首を使っちゃいけないと考えすぎて、ガチっと固めすぎるのが良くありません。

野球でボールを投げるときや、バドミントンやテニスのラケットでボールを打つときもそうですが、手首のスナップを使わないと絶対に強い球は打てませんよ!

自宅で出来るオススメの練習法

自宅で出来るオススメの練習法

コロナウイルスの影響で外出自粛している今でも、自宅で出来るオススメの練習法が「タオル素振り」です。

柔らかいタオルを振る事で、ムチのように先端を走らせる感覚、ギュッと握りすぎると振りづらい事がわかると思います。

なかなか文字だけで説明するのは大変なので、やり方は下記の動画でご覧ください!

【タオル素振り】


【タオルでバッグ叩き】こちらもオススメの自宅練習です。


こちらの練習で、運動不足も解消しつつ適切なグリップの力加減を覚え、ライバルに差をつけちゃいましょう!

ぜひお試しください!

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