TourB X
今回から3回に分けてTourB Xについて紹介します。
まずは基本情報から。
2018年9月14日に発売されたブリヂストンのドライバー
「この飛び、筋金入り。」
というキャッチコピーが付いています。
従来のクラブとは異なり、カーボン×金属弦の異素材ハイブリット構造が特徴的です。
『初速が加速する感覚、勢いよく放たれたボールの飛び姿。
驚きの飛び。
もはや 「撃つ」 という新体験。』
と言う点から、ブリヂストンさんの自信が伝わってきますね。
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素材って重要なの?
素材の組み合わせを変えることで
・たわみの復元スピードが速まり、初速が上がる。
・トウヒール方向の剛性が高まることで、ヘッドのねじれが抑えられるため直進性が向上。
・飛球線方向に真っ直ぐエネルギーを解放し、狙った方向に高初速で打ち出される。
など主に速度と直進性に変化が現れます。
ヘッド素材は
パーシモン(柿の木)→ステンレス・チタン→チタン+カーボン
と変わってきました。
TOUR B X ではこれまでの飛びのメカニズムを変える新発想により、未知の飛距離に挑戦しました。
挑戦しているからこそカーボンと異素材を組み合わせることができ、飛びの推進力のプラスに成功したんですね。
▶ 何がどう変わったのか気になる方はこちら
◯◯からヒント
TOUR B Xの大きな特徴である異素材ハイブリット構造は実は
「タイヤの構造」
からヒントを得たんです。
ゴムの中に張られたベルト(スチールコード)の役割は主に2つあります。
1,加重、衝撃に耐える
2,剛性をコントロール
実は、この特徴はゴルフクラブにも活かせるんです。
このように軟らかいゴムと硬いスチールコードの異素材を組み合わせたタイヤ構造を飛びに活かせないか!?と考えたようです。
タイヤの技術をクラブに活かそうというのはタイヤメーカーでなければなかなか辿り着けない発想ですよね。
今回はTourB Xの性能について紹介しました。
次回からは実際の商品を紹介しますのでお楽しみに!
次回まで待てない!という方は以下のリンクから商品をご覧下さい^^
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