ゴルフの基本である構え方について
ゴルフの基本である構え方についてのお話です。ゴルフ用語でいうとアドレスといいます。
どのスポーツでも同じ様なことは言えると思いますが、ゴルフもスイングするときには土台が非常に大事です。下半身がグラグラしてるといいスイングができません。
具体的なアドレスの作り方の基本としてまず、足を広げていきます。自分の肩幅からちょっと広げるくらいを目安としてしっかり足を広げて固定します。
上半身を傾けていき前傾姿勢をつくります
次の構え方のポイントとしては上半身を傾けていき前傾姿勢をつくります。
何故、前掲姿勢である必要があるのか?
ゴルフは野球、テニスと違って縦にスイングをしていくので、必ず傾ける必要があります。
足をひろげ、自分の肩が縦に動くような角度で前傾姿勢を作ったら股関節から背筋を伸ばした状態で曲げていきます。45度くらいが目安です。
猫背になってしますと負担がかかるので、背筋を伸ばした状態で前傾姿勢を保つことがポイントです。
バランスをとる
最後にそのままだとバランスを保てませんので、自然に若干膝を曲げてバランスをとっていきます。これが基本のゴルフのアドレスになります。
この姿勢を作り、肩から真っすぐブラっと手を伸ばした位置がクラブを握る位置です。この時、肩の線からクラブを握る位置が前にきたり、引っ込んでしまわないように注意してください。
実際にスイングしてみると、かかと重心になってしまったりとなかなかキープすることが最初は難しいのですが、基本の順序を繰り返して自分でチェックしてみてください!