多くの特徴を持つドライバー
今回ご紹介するM4には様々な特徴があります。
例えば、直進性が高いためボールを曲げようとしても曲げられないなど。
一言でこのドライバーを表現すると、
『ストレートボール製造機』
飛距離性能はM3同様、文句なしとなっています。
また、「ツイストフェース」&「ハンマーヘッド」をM3同様、
搭載しているため
「より遠くに」
「よりまっすぐ」
飛ぶ弾道が実現します。
▶ テーラーメイド M4の商品一覧を見る
左に行かせたくない人に最適!
M4は
・深い重心深度と長い重心距離でヘッド慣性モーメントが大きくなり、ミスショットに強く左にいきにくい
・ツイストフェースとスウィートエリアの広さによって打点をトウ寄りに外しても深刻な左へのミスにはならない
など左に行きにくいような設計になっています。
他にも、ハンマーヘッドでフェースの反発力が向上するため、ストレスなしにドライバーショットを打っていきたい人に向いています。
このように様々な特徴を持つからこそ、寛容性とさらなる飛距離性能が両立されたドライバーと言われているんですね!
そうは言っても、合う人がいれば合わない人もいるのが現実ですよね。
M4も例外ではありません。
初心者でフェースがスクエアに戻せない人には、合わないと言われています。
▶ テーラーメイド M4の商品一覧を見る
性能で見るM4
クラブの総重量は約299g(フブキ TM5・Sの場合)、長さは45.75インチ(フブキ TM5の場合)
三菱ケミカルと共同開発した「フブキTM5シャフト」が標準装着されています。
やや柔らかめでSRに近いSのようです。
ロフト角が9.5度となっていますがリアルロフト角は9度とやや小さいため、強い球が出やすくなっています。
表示ロフトはリアルロフトと一致しないというのがゴルフ業界の常識のようですがM4も同様のようです。
一般的にリアルロフトの少ないドライバーは難しいとされています。このことも初心者向きではないという点に影響しているのかもしれませんね。
M3に比べて、ヘッド慣性モーメントが大きくなりヘッドの返りがゆっくりのためフック弾道になりにくく、左を怖がらずに思い切って振ることができます。
▶ テーラーメイド M4の商品一覧を見る
ゴルフのミニ情報
日本では死を連想させるという理由から『4』を嫌います。
ゴルフにもその感覚が影響しています。クラブで1、2、3、と続いた歴代モデルの4代目は、1つ飛ばして5になることもあるようです。
そんなことは気にしないと言わんばかりにM4が発売されました。
安心して思い切り振り抜きたい方、左に行くのが悩みの方など是非検討してみてはいかがでしょう。
▶ テーラーメイド M4の商品一覧を見る