キャディバッグ
キャディバッグは、クラブを運ぶためだけのものではありません。その大きさから存在感や所有感があり、ゴルファーであることが実感できる重要なアイテムでもあります。
デザインによって自分の個性をアピールすることにもなるので、是非こだわって選びたいですね!
⇒素材や形などキャディバッグ選びに迷ったらこちらをクリックしてください
●入れるもの
・ゴルフクラブ
ルール上はクラブの本数は14本までと決まっています。
14本絶対に必要であるということではないので、少ない分には問題ないですが多いとルール違反になります。
ドライバーを含むウッド系のクラブを3本程度
アイアンのクラブを10本程度
パターを1本
大体はこのようになります。
・ゴルフボール
最低でも1ダース(12個)は準備していきましょう。初心者の間はホール毎にボールを失くすことを想定して20個程持って行くことをおすすめします^^
・ゴルフグローブ
グリップが滑らないようにしっかりと握るためには手袋が必要です。
右利きの人は左手のみが一般的で、女性は20cm前後のサイズの方が多いようです。
・ティー
コースでの一番最初のショットの際に利用するもので、ボールを乗せるゴルフ用品です。
ホールの度にティーショットで使用しますし折れることも多々ありますので、ドライバー用の長めのものやアイアン用の短いモノをある程度キャディバッグへ入れておけば安心です(18本ずつ用意できればベストです)。
上部と下部が分かれているタイプの形状のティーでは、上の部分の長さが決まっているので毎回同じ高さにボールをセットすることが出来ます。
また、上部分が稼働するタイプのティーは上部分のみが動くのでティーが飛んでいくことも無い上、壊れにくく何度も使えるという利点があります。
・ボールマーカー
グリーン上で自分のボールの位置を示すために利用するゴルフ用品です。
・グリーンフォーク
グリーン修復に使用するゴルフ用品です。グリーンフォークを使い速やかに正しく芝を修復することができれば、翌日には芝は再生することができますが芝の修復が不十分になると、芝の再生には1週間以上必要となります。芝と他のゴルファーのために準備しておきましょう。
・雨具
雨ガッパは必需品です(朝からあいにく雨の時は、雨具はボストンバッグに入れておきます)。
↓雨ガッパについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください↓
https://www.atomicgolf.jp/contents/community/1012/
・ネームプレート
持ち物とは異なりますが、コースに行くとネームプレートを見てカバンを移動してくれたり、キャディさんがクラブを渡してくれたりします。そのため必ずつけるようにしましょう。
ラウンドバッグ(ポーチのようなカバン)
“コースへ持っていく用”の小さなカバンのことです。
使いやすいものであれば特にゴルフ用にこだわる必要はありませんので、自分の好きなカバンを持参しても良いですね。
当店で購入できるレディースラウンドバッグはこちらから
●入れるもの
※・ みなさんに持っていってほしいもの
※◎ 初心者が持っておいたほうがいいもの
※● 季節に合わせたもの(各自で用意)
・ティッシュ
・タオル
・飲み物
・サングラス
・絆創膏
・小銭硬貨(1000円程度)
・日焼け止め(ラウンドが始まると手が汚れるためスプレータイプがオススメです。)
・生理用品
◎スコアカウンター
◎距離計測器
●虫刺され薬、虫除けスプレー(夏)
●乾燥予防の保湿アイテム、カイロ(冬)
説によると「シミ、しわ」は老いからくるものではなく、浴びた紫外線によるものが大きいようです。10年、20年後の自分のために冬でも紫外線対策は行いましょう!!
ボストンバッグ(キャリーバッグ)
トートバッグを使用している人もいます。
それぞれの利点として、ボストンバッグは間口が広いため物の出し入れがしやすい、トートバッグは持ち手の長いものが多いため持ちやすいなどが挙げられます。
キャディバッグはゴルフ場に着いたらゴルフ場に預けてしまい手元から離れてしまうので、ラウンド前に必要なものや身の回りのものはすべて手持ちのバッグに入れることになります。
当店で購入できるレディースボストンバッグはこちらから
●入れるもの
・シューズ
・ウェア
・帽子
・着替え、靴下
・飲み物
・タオル
・化粧品
・雨具
おわりに
荷物が多いことは予想していましたが、それ以上に様々なものが必要であるようです。国内の一泊旅行の方が少ない荷物で済むかもしれません。特に初心者は予備のボールやティーが多く必要になるため荷物が増えるんですね。最低限の荷物で行けるように日々練習して上達していきましょう!