『Mシリーズ』飛距離特化型アイアン!
こんにちはアトミックゴルフの池田です。
今回は雑誌やネットでも話題のテーラーメイド『M CGB』アイアンをご紹介します!
テーラーメイドの飛ばしの技術を盛り込んだ飛距離特化型アイアンです。
CGBとはCentre of Gravity Backの略のようです。
一昔前にR7のCGBマックスアイアンというものがありましたが今回はMシリーズにそのCGBの名前を受け継いでいます。
かなり話題の『M CGB』アイアン。一体どんなアイアンなのか?メーカーさんに試打クラブをお借りしたので早速打ってみました!
どんな技術が
①360°フルーテッドホーゼル
②タングステンウェイト
③450SSラージフェース
④フェーススロット
⑤スピードポケット
⑥インパーテッド・コーン
⑦3Dサウンドバッジ
⑧HYBRARデュアルキャビティダンパー
ロフト設計は7番アイアンで29.5度。30度を切ってくるとかなりストロングロフト設計にしていると言えます。
ただロフトを立てるだけだと弾道が低くなってしまうので、360度フルーテッドホーゼルと言われる技術でホーゼル部分に溝を入れています。そうすることで上部の重量を軽くし、さらにバックフェース下部にタングステンを4つ配置することで全体的に重心が低くなり弾道が
高くなるという効果があります。
COR値もアイアンではかなり高いそうでフェースの反発力も高めです。
ロフトは立てて重心は低く。さらに反発力は強く。こうして飛距離効果を高めています。
さらにはすでにおなじみのスピードポケットとフェーススロットを搭載。
この溝のおかげでフェース全体がスプリングのような効果をしてくれるのでスイートエリアを拡大してくれてミスにも強いですよという効果があります。
これだけ見てもやさしく飛ばせるアイアン何だということは分かります。
ではではどんなアイアンなのか早速打ってみます!
構えた感じは程よいセミラージヘッド。トップブレード厚め、グースありでいわゆる安心感のある顔つきですが、大きすぎずちょうどいいサイズ感なので好印象です。
つかまりが良いイメージが湧いてくるので右を恐れず振っていけます。
それではアトミックゴルフではおなじみのスカイトラックで計測してみました!
計測結果は・・・!?
7番アイアンで177ヤード!
普段使っているタイトリストのAP2は160ヤード弱なので飛びすぎですね。。。
打感はちょっと硬く感じました。かなり弾く感じで軟らかいってことはないですが、あっこれ飛んだな!という感触はありました。
やはりスピンは少な目ですが打ち出し角はでているのでかなり飛距離はでます。
思いっきり振ってみると185ヤードとか飛ばせたので(ちょっと引っかけてしまいましたが)アイアンの飛距離に悩んでいる方は救世主になるかも!?
最近何かと『飛距離特化系アイアン』というフレーズを目にしますがテーラーメイドもその流れにしっかりと乗っています。
各雑誌などでも取り上げられ、注目を集めているMCGBアイアン。限定生産品なのでかなり希少。
シャープなヘッド形状より、グースあり、トップブレード厚めが好みの方。
アイアンショットでやさしく飛距離を伸ばしたい方におすすめです!